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喘息かどうかの判断基準は?

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喘息かどうかの判断基準は?

喘息かどうかの判断基準は?

気管支喘息の検査と診断「スパイロメトリー(呼吸機能検査)」まず、喘息を診断するには、いくつかの検査があります。

 

症状や年齢など目的に沿って、医師の判断の元、いくつかの検査が行われます。

 

次にこれらの検査を紹介します。

 

呼吸機能検査(スパイロメトリー)

スパイロメトリーとは、「スパイロメーター」という器具を使用して、呼吸機能の検査をします。まず、この検査は息を肺の中一杯に吸い込んで、次に力一杯吐ききります。

 

肺活量(努力性肺活量)と、吐き始め~吐き終わるまでの時間、吐く速度の測定をしましす。最初の1秒間で吐き出された空気の量を「1秒量(FEV1)」といい、喘息の診断の基準とします。

 

喘息の方の場合は、肺活量や1秒量は正常の値より低くいといわれています。

 

気道過敏性試験

発作をおこしやすくなるお薬を使用して、どの程度の濃さで発作が起こるか、気道の過敏の程度を計測していきます。
また、重症な方であるほど気道過敏性は高く、治療により低くなるとされています。

 

血液検査

どのアレルゲンでアレルギーを起こしているのかを、判別を行う検査です。これは血液を採血することでわかります。

 

採血した血液といくつかの目星をつけたアレルゲンを反応させて、アレルゲンに対する抗体「特異的IgE抗体」が検出されるかを確かめる検査になります。

 

また、「RAST法」という血液検査では、6段階になり、MAST法では、一回に「26種類」ものアレルギーについての検査を行えます。

 

皮膚反応テスト

特定のアレルゲンに対して、アレルギー反応が起こるかを皮膚の反応で確認する検査です。

 

具体的に、疑いのあるとされる「アレルゲンエキス」を皮膚につけてかゆみや腫れが出るか反応をみていきます。これらの症状が出た場合は、その物質はアレルゲンと特定されます。

 

胸部レントゲン検査

喘息と間違いやすい他の呼吸器疾患と判別する目的や、肺炎といった合併症が起こっていないか調べるために行う検査です。

 

その他の検査

医師により必要だと判断された場合には、心電図検査、心エコー検査、胸部CT検査、気管支鏡検査などが行われます。

 

診断ポイントは?

以上の検査内容に加えて、診断ポイントとしては、喘息特有の症状があるかということになります。例えば、1日で夜間~明け方にかけて咳や喘鳴が起こったり、寒暖差があると咳が起こるといった症状がある場合。

 

このような症状が長く続いている場合、風邪ではなく、喘息を疑うことが大切になります。

 

また他にも、発作時の症状、小児喘息、アレルギー疾患の既往、家族に喘息の人がいるいない、どんな職業をしているか、喫煙歴、ペットを飼育しているかなどがあげられます。

 

 

成人気管支喘息の診断ポイントは?

 

気管支喘息の重症度
喘息の重症度は以下の4段階に分けられます。

 

・軽症間欠型
・軽症持続型
・中等症持続型
・重症持続型

 

自分がどの段階にいるのかで、その症状も治療方針も違ってきます。

 

喘息予防・管理ガイドラインに則り、症状の状態や呼吸機能の結果により、医師が重症度を判断します。重症度に応じたお薬の種類や量が選ばれていきます。

 

さらに詳しくは、かかりつけの医師に相談するとよいでしょう。

 

また、喘息には長期間の治療となることもありますので、医師の判断や検査結果や、どの段階にいて、どのくらいの症状になるまでこのお薬を飲み続けるのかなど、詳しく説明してくれる医師を見つけることが大切になります。

 

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